独り言

金貨の音

金貨?の音が聞こえます サラサラ〜・・チャリチャリ〜・・キラッキラ〜 朝まだ早い 薄闇の中から微かに響いてきます 20m先のテニスコートの脇の暗闇から 週に2回くらいの割合で聞こえるのは CAN拾いというかCANを集める音 そうです ホームレス(…

長老逝く

赤く燃え上がるモミジ葵の先の土手に立つ 長老 5月には車椅子ながらも花一番地に姿を見せた 7月に肺炎で入院しお亡くなりになったのはお盆を過ぎた頃? お盆を過ぎたか曖昧な言い草をするより仕方なく 今時のお見送り事情とおり それと知らず風の噂で知っ…

なんて事だ

< 今日の花 モミジ葵 > 朝一番のウォーキングに続いて花壇の手入れ 毎朝の日課になればちょっとやそっとじゃ止められない 花壇がお取り潰しで無くなるなんて どうすりゃいいの いつものように早起き いつものように支度して いつものように歩き 花壇に入り…

変人か?

< 今日の花 クリナム・ポーエリー > 通勤手段であろう自転車を押しながら走る・走る・走る 前かごに手荷物のせてひたすら走る・・・ハ〜ハ〜ハッ 息を弾ませ自転車へ手をのばし押して走る な〜んのこっちゃい と 毎朝目をむいてみるばかり 帰り道は自転車…

風の便り

<今日の 花一番地 > 花一番地より上流を望む 向こう岸(対岸) 風の吹きようで香ばしくパンの焼きあがるいい〜~匂いが・・・ カレー・焼きそば・ピザ・シチュー・ウ〜食欲をそそります 甘〜いメロン・イチゴ・チョコ・とデザートパンが焼きあがります その…

哀れと詫びる

< 今日の 花一番地 > ひょろりと親指くらいだった枝垂れ桜の小苗は 予想以上に成長が早く中央花壇いっぱいまでに成長しました 傘状態に広がった樹下に立ち見上げると 若々しい幹と枝垂れて広がる枝先の伸びやかさには 若人の成長にも似たたくましさと美し…

幾山川を分け行かん

< 今日の花一番地とカクトラノオ > 最初はほんのお遊び事に始まったガーデニングは 生活の一部になり心の支えに変化し 魅了されて生甲斐にまでなっちゃってサ〜 これを失うことに躊躇・狼狽する我が心はなにやら悲し こうなりゃ大阪暮しなどキッパリ止めて…

花一番地は絶対絶命

< 今日の 花一番地 > 四季折々に花を咲かせその数150種を包容する花一番 いつも何時でも素晴らしかった 私の集大成 本来ならこれから数年が最も充実した花壇になるはずが 河川敷の楽園を見ることはなくなりました 悲しい事実です 多分キジ鳩は抱卵を終…

極上の一品

< 今日の花 熟したブラックベリーの実 > 真っ黒に熟したブラックベリーの実は甘くてトロ〜リ スズメ・ヒヨドリ・アリ・コガネムシ・カメムシ・ナメクジその他 甘〜い果実の効果は絶大なようで様々の小動物が大集合 汚れた川原に実るベリーは小動物にとって…

目印を置いて

< 今日の 花一番地 > 不思議色のアルストロメリアは老いることなく咲き続けます 一輪 また一輪と立ち上がり尽きることがありません 一気に咲いてあっという間に姿を消してゆく花が多い中 4ヶ月も咲き続けるという 花期の長さは断然トップです 緑亀(アメリ…

ほんにこの頃は

<今日の 花一番地 > メドウセージが咲きだしました 元気な花で油断すると殖えすぎて困ります この状態じゃ秋には刈取り・堀上げに大仕事が待っていること間違いなし 早めのカットが大事やのに ウ〜〜ン最近の忙しさときたら 仲一日二日無くしたみたいに 日…

貧乏くさっ

< 今日の花 ニゲラ(黒種草)の種 > ニゲラの種子ですが変わっています 造詣の妙ですね 花もよ〜く見れば見るほどな〜んでやのんと言いたくなる程 面白い? 不思議な形をしています 袋状の種はドライフラワーにして来年の種にします そんな手間をかけなく…

雀達は大パニック

< 今日の 花一番地 > 真っ白のカラーはコガネムシの大好物 花壇に着くなり朝一番にやることは カラーの中心に食い込む黒いコガネムシを退治すること おおかたせっせと噛り付いています おかげでどれも虫食状態 真っ白のはずのカラーを汚してしまうとは に…

粗大ゴミ処理場

< 今日の花 オリエンタルポピー > 巨大な大株に育った燃えるオレンジ色の花は 宿根草だそうです ずいぶん以前買った苗が細々と生き残っていました 以来 すっかり忘れ去られていたのに この春復活の兆しを見せ 芽吹いたと思うまもなく花壇の女王様になりま…

平常心

< 今日の 花一番地 >素敵な青空に心うきうきで自転車に打ちまたがり花壇へ 久しぶりやね〜と会う人それぞれへ挨拶を返すのも楽しいものです そこそこの時間も経たないのに雲が覆います 今朝の上天気が見る見るうちに曇り空になり雨粒がポチリッ な〜んや …

黒い花

<今日の 花一番地 > 円形花壇の周囲に咲く花菱草はこぼれた種から成長したものです うかつに取り落とした小さな種は草引きするときの手を逃れ 成長し過ぎては<まっええか>と放任され ついに花開く 外にも多々あるが 結構幸せなオレンジ色の花です 黒いチ…

2度も3度も

< 番田川の春景色 > 土手に植えられた早咲き・遅咲きの桜およそ100本 毎年花咲くからし菜は今年も川筋を彩っていますが 連作障害で年々よわ弱しくなり消えてしまいそうです この時期を待って立ち上がる雑草とからし菜・桜の競演は 美しい風景を作り出し…

お弁当持ち帰り

< 今日の 花一番地 > ようやく咲き出した花々は春日に答えて日を追う毎に輝きを増し 中でも小さなイエイオンの花達は最上級の幸せを唱っています イエイオンの株がそこかしこ・・・この花材は大成功でしたね 大成功に気をよくして 次の趣向を思いつく 花一…

エ〜ッ オバチャンも

< 今日の 花一番地 > さあ いよいよ今年も花一番地の花絵巻が始まります 2日間もお天気に恵まれて花壇は見違えるように生き生きとして 菜の花も黄スイセンもクリスマスローズにチューリップ・・・ 雪柳は先日の雨に叩かれて少し項垂れているけれど ピンク…

ままよとビビリ気味

< 今日の花 木蓮・モクレン > 木蓮は地球上で最古の花木といわれており 1億年の昔(?)から今の姿だったらしいなんて 誰が調べたのか・本当やろうかと疑問もあるが 香水の材料としても使われるというのは信じたい そういえば近くで匂うととても良い香り…

小さな棘が

< 今日の 花一番地 > 雨続きの日々に解放されて久しぶりに花一番地へ行く ああ そうや雀たちに餌やるノン忘れていたんや とても大切に思われて欠かさずにいたスズメの餌やりも ほんの少しの心の持ちようで 些末な事のように思われ 憑きものが落ちたかのよ…

ダレゾ・ハヨウ

< 今日の 花一番地 > シンボルツリーの枝垂れ桜は素晴らしい成長振りを呈しています 親指くらいだった主幹は瑞瑞しくたくましい 若木の肌 小枝もギョーサンついて先々には膨らんだ蕾がい〜っぱい サクラの様子を見るたびに花見・花見と相方が連呼する しか…

公告と警告書が

< 今日の花 コケ・ギンゴケ > 一般的に石垣やブロック塀などによくみられますね 緑色のビロードかフワフワお団子みたいで意外と美しい ほらっ・・・実?種?それとも胞子嚢? よく育ち勢い余ってゴマみたいな粒々が出来ています このところ流域の畑に警告…

二掴みの粟玉

< 今日の花 一輪の紅梅 > 一日中雨が降ります 家でゴロゴロしているのは体にも精神衛生上にも悪いからと口実つけて 朝からちょっとウォーキング・・・小ぬか雨がふっています 濡れるほどでもなし・・・傘をさすかやめよかと迷いながら歩く 誰もいない川原…

烏合の衆

<今日の花 スイセン ) 香りのスイセンです 良く薫ります この2,3日の暖かさに膨らんだ香りは鼻腔をくすぐる この時期スイセンが無かりせば日々の潤いが半減する 明るい日差しに良く似合うことを知りました 時には500羽程の鵜(ウ)が上空を飛ぶ どう…

お役所の慈悲心

< 今日の花 西洋サクラ草 > この時期ほんの少しでも暖かな日溜りはまるで揺り籠のよう 消えそうに小さな草たけを震わせて咲くのは西洋サクラ草 カラカラに乾いた花壇の中で 貴重な若草色です 河川法に違反であるから野菜耕作をやめるよう いついつまでに撤…

ホーレン草さえ食う

< 今日の 入り日の後 > 既に日は落ちて 分刻みに刻々と暗さを増していきます 川辺に浮かぶカモ達の動きがやおら繁くなってきます 目を凝らして伺うと少しづつ岸辺に向かい集まっている 日中と違って生き生きと自在に動き回り餌を漁ります と 一羽がピ〜と…

晦日に祈る

< 今日は 大みそか > 今年最後の日 山鳩さんには大みそか 関係無いか お天気は上々やのに朝からの厳しい風はいけません まるで台風並みの暴風が吹き荒れております・・・寒いっ 流石の花一番地さんも散歩に出る気も失せて 外歩きもままにならず御節料理を…

ほんに恥ずかし

< 今日の 花一番地 > うららの花一番地は太陽の光が一杯で冬でも陽気な遊び場 ナニは無くとも 一日一度まず花壇まで大股で歩きます 日差し眩しい木々を見ると精神が落ち着くというものです 足元のスミレ草は 早くも咲き出して日溜まりの天使 こんな風景も…

枯葉の匂い

< 今日の 花一番地 > 葡萄棚と青空 これまたスッキリとして 寒風が激しく吹き荒び葡萄の幹をかする ヒッ・ヒッ・ブルッとかすかな音を立てる 葉が落ちて骨のように枯れた枝先の向こうに青い空 空は時おり冷たそうな白雲が湧いては流れて消える クラリと目…