花語り

花一番地の球根達

現在花一番地に展開している球根達 何の脈絡も無く思いつくまま書き出す 彼岸花・・・ネリネ<赤・白・クリーム・オレンジ・濃いピンク> ・・・リコリス<クリーム・ピンク> ・・・ゼフィランサス<白・オレンジ・ピンク> 百合(鉄砲ユリ・ササユリ・鬼ユ…

最後の手段や

< 今日の 花一番地 > ネリネ・リコリス・ゼフィランサスが咲きそろう 今年の秋花壇も大・大・大成功 そしてやがて取りつぶされる花一番地最後の装いです みすみす潰されるよりか貰われて行った花々はそれもいい 残された はるかに多くの花達をいかにするか…

ゼフィランサス

何も言葉は要りません 中央花壇を十字にクロスする ゼフィランサスのウェブ

野わけの風や

< 今日の 花一番地 > 随分 夜明けが遅くなりました まだ十分明けきらない川べりの土手 朝の空気を掃き捨てるように・・・風〜・風〜・風が 土手の芦が強くなびき 風の道が見えます 風の道は次々と送り出されては土手の草を分けて 足早に私を追い越す い〜…

生き残る海棠

< 今日の 花一番地 > 土手の上から大声が・・・ <花一番地さ〜ん>・・・ ヘッ 朝はようから誰や?とりあえず <はいは〜い> 小さな体で自転車に満載の植物積んだ姿は? アア あのお方や挨拶くらいせねばとこちらも土手へ上がる やがて取り潰される花壇…

旨い筈がない

< 今日の 花一番地 > <ニラ>の花が咲き出しました これも・・・一夜にして無くなるんじゃないかと不安です 咲いた咲いたとフォトに収めて楽しむ間もなく ある朝突然 アレッ・ナイ・花がナイと呆然とする例年 エディブルフラワーじゃないっちゅうに 誰や…

蝶の宿

<今日の 花一番地 > やっとやっと 待望の雨が降りましたね 草や木や雑草の安堵の声がホ〜〜っときこえるようです さあ 今朝は花一番地もしっとり息をふきかえし 虫たちの歓迎の大合唱が聞かれる事でしょう 咲き乱れる花々と虫の音が千路に乱れて秋の訪れを…

残暑お見舞い

< 今日の花 ホテイアオイ > 浮き草の一種で葉は卵形 葉の基部がふくれてきて浮き袋になる これを、布袋さん(七福神のひとつ)の丸いおなかにたとえた 紫色の美しい花は一日で咲き終わる 繁殖力が強く河川や池で広まってしまっているところもある 別名 <…

3度目の抱卵

< 今日の花 藪蘭 > 藪蘭の花が咲きだしましたが 連日の熱暑で葉っぱが焼けたようになり 花つきがよくない 爽やかな青紫色に変わりはないが花数が例年に比べて少ない 今年の残暑は 全ての植物に何らの影響があるようです 花一番地に守られたキジ鳩の夫婦は …

万華鏡

< 今日の 花一番地 > 夏の盛りでも花一番地は・・・花咲き乱れます 夏草とすだく虫の声 取り乱れて咲くさまは万華鏡の世界です 一歩花壇に入った訪問者は感嘆の声を上げる 花壇の隅で讃辞の声を聴きながら 私はちょっと得意顔 さあ ゼフィランサンスの花が…

結構ナニハ人

< 今日の花 萩(江戸絞り)> 江戸の粋好みでしょうか 花壇の中にあっては いかにも地味で存在を忘れそう よ〜く見りゃそれなりの花が咲いてる?美しいのですがなにせ地味 花壇の花は 派手派手にぱ〜っと咲かなきゃ出遅れますね 特に炎天下の花一番地におい…

秋のページェント

< 今日の花一番地 > 花一番地の前庭が一番華やかになるのは秋の初め <三尺バーベナ>が咲き乱れます 今年は<ガウラ・伊勢ハナビ>が参加して 例年のように<藪蘭>が一斉に紫色の可憐な花穂を出し とても珍しい自慢の変わり色<オシロイバナ三色>が咲き…

全てはホゴや

< 今日の花 ムクゲ・槿 > ちょっとの晴れ間は貴重な青空 かなり成長した変わり色のムクゲは成長を続けています 元来 大樹の素質を持っているので当分は成長が止まらない 珍しい色ですねと欲しがる人が多数現れる 分けるに充分な挿し木をしているし種からも…

ゼフィランサスのウェーブ

巨大な皇帝ダリアに添うキウィ2本(オス株・メス株) 来年は(平成23年春)花が咲く筈ではなかったか? キウィの素晴らしい香りを嗅ぎたかったのにとても残念です 10株を越す色とりどりのシャクヤク(芍薬)達は? 比類希に美しく咲く 花菖蒲・ジャーマ…

アケビ

< 今日は アケビの実 > やっと実をつけたこの年に花壇の終焉と言う皮肉に出会う でもまあ花一番地に植え込んで以来 今年こそは生るかならないか やっぱりダメやと 期待と失望を繰り返したものです 念願のアケビが実を結んだことで良しとしましょう 遠い昔…

ちょっと待ってよ

< 今日の 花一番地 > 花一番地は夏と言えども朝の冷気が立ち込めてます たっぷりの水分と日光を浴びて呼吸をしています 想いの儘に植えこんだ植物達は想いの儘に呼吸をし 想いのままに成長しながら立ち入る人間を包容します それゆえ他の野菜畑よりかはる…

宮城野・白萩

< 今日の 花一番地 >

ついに食べた

< 今日の 花一番地 > 近々消滅する運命の花一番地について あれやのこれやのと 言ってられません まだ青い葡萄の収穫を試みて パクリと食べました 季節季節に葡萄は実りましたが 熟して落ちようとも自分の口にはするまいと 今日まで4シーズンの間 見るだ…

ハゲイトウ

葉ゲイトウ(鶏頭)

全てはオシマイ

< 今日の花 キンカン・金柑 > 余りにも刈り込み過ぎて新芽は出るか?枯れてしまうか? 心配させた金柑もパラパラと花芽が付き出し ついに花開く 小枝の先まで次々と 今年も大収穫の予想と思いきや ア〜アッ 多分 収穫は幻に終わります 多分 瓦礫と共に産業…

葡萄棚のメッセージ

< 今日の花 風船カズラ > 極々小さな花でまるで気付かない いつのまにかプックリと青い風船が目立ってきます 可愛らしくて処分するのも躊躇していると 周囲の植物に絡みプックリ・フンワリと青く瑞々しい提灯が殖えていく カンカン照りの青空にうす緑の風…

お粗末な巣や

< 今日の 花一番地 > 山鳩(きじ鳩)君の巣作り完成のようです 今朝は忙しく枯れ木を運んでいたオスの鳴き声がなく姿も見えません アブチロンの森ではメスが卵を生んだかな? 静かです でもでも ナ〜ントお粗末な巣でしょう 下からのぞくとじっと動かない…

暑中お見舞い

< 今日の 花一番地 > 強烈な太陽の光が徐々に差し込んできます まだ完全に明けきらない花壇は半分眠りの中ですが 寝ざめよと催促されて暑い暑い夏の一日が始まります アリッサムは物憂げな表情で空を見上げてはツブヤク 今日もこの暑さに耐えなきゃならな…

梅雨が明けて

< 今日の花 花一番地の花芙蓉 > 梅雨空もこれでおさらば 今日からは夏や〜〜 勢い付けて花壇に飛び出したのは AM5時 登っている筈の太陽は マンション群の向こうにあり うっすら浮かぶマダラ雲は下から照らされて金色に輝く 空半分が金色に輝く爽やかな…

てんこ盛りやて

< 今日の 花一番地 > ウ〜ンザリするほど 雨が続きますね〜 でもでも 降っていても 歩いてくるだけと言いながら花壇にでかけるのです 最初はそうですが なんのなんの歩くだけ(散歩)では済みません ちょっとだけと一歩花壇に踏み込むと 結局ビショ濡れの…

山葡萄

< 今日の 花一番地 > 山葡萄の 花が咲きました 食べ残しの種をペッペッと口から吐き出して植木鉢へ やがて芽を出し植木鉢から花一番地へ植えられて 大して期待もしてなかったのに実を付けるまでになりました 4年前の夏 美山の山奥 清流 アユ釣り 山ブドウ …

ザンザと降る雨

< 今日の花 白蝶草・ガウラ > 花々の苗を夢中になって収集したことが懐かしく感じます ガウラの一株を3つに分けたり 枝先を挿し木にしたり 広すぎる花壇に少しでも沢山咲かせようと必死 2年もすると花壇に馴染んだ植物は力を蓄えて殖え続ける 広いと感じ…

丸ムシ君

< 今日の 花一番地 > ああ 雨や曇り空が続くとお日さんが懐かしいですね 何もかも湿気て 不愉快な日々が続きます そんな中 沖縄地方はとうに梅雨明けだそうで 羨ましい〜〜 花壇中が水滴を垂らしているので一歩踏み込むと大変 まるでシャワーでも浴びたよ…

青い香り

< 今日の 花一番地 > 中心に咲く白い小花はアリッサム 更に盛んになり夏から秋までフンワリと中央の円形花壇を覆うことになります クリスマスローズの大型の葉っぱはアクセントになって花壇が引き締まります さあさあ 大いに暑い暑い 夏よ 来い 枝垂桜の木…

カラスの赤ちゃん

<今日の 花一番地 > 元気色のコレオプシスは毎日が元気 どこもかしこも咲き誇りいまや河川を代表する花になりつつあります よく殖えるし 丈夫で安上がりで綺麗で多年草 と言うこと無し 花期も終わりに近づいたので早々にコレオプシスの刈り取りを始めまし…