舌噛む話


《 今日の 花一番地 》
久しぶりの外出 といっても親戚の御夫婦と梅田で落合い 
 昼食をともにしたのですが
  さあ〜て お味は
   不味くはないけど感動するほど美味しくもなし
    大金出した割にはこんなもんですかね〜と諦めの心境

世の中あげて食べ物を口にすれば 絶品 ゼッピンの大嵐
 果てはタコヤキ オデンにも絶品の声が挙がる始末
  ゼッピンの話は次回にするとして
   とりあえず本日のお料理は・・・少なくとも絶品じゃなかった
       


ビールを頂いていい気分のかえりしな
 シンチャ〜ン シンチャ〜ン
  人を呼ぶ声があたりを払う
幼い子供連れを想像しながら振り返ってみれば 
 呼ばれたシンチャンが小柄な奥さんの後について行く・・
    中年の大男
    髪の毛がウッスッ 
    エ〜〜ッ笑ッちゃ悪いかな 

あれがシンチャンやて とかなんとか私等夫婦でニ〜ンマリ
 あの人にとっては可愛いシンチャンなん違う〜? 
  愛しのシンチャンやて〜?

  ここでハタッと思い当たる ウ〜〜ン 
   人の事を笑えな〜いジャン・・・

夫を呼ぶ時 マ〜くん と呼ぶ私
 最近は人前でこそ アナタ 貴方と舌噛みそうになりながらも
  努めて淑やかに呼ぶけれど
   ついつい長の習慣で人目もはばからず出てしまう
    マ〜クン ま〜くん    
     もしや後ろで ニ〜ンマリと   
      顔見合せて笑っている人が居るやもしれず

フフフッ 笑ってもらってかまへんけど・・・マッそう云うこと