フフフッ

看板を下ろす

< 今日の 花一番地 > 縁のない人にとっちゃ 唯ただ暗〜いだけのフォトでしょうが 花一番地の手書きの名盤ネームプレートです 何時までも未練たらしく看板を掲げていても 恥ずかしいだけで どうなるってな問題でもなし 其処ここに架けてあった奴を取り外す …

後始末の泪

<今日の花 オシロイ花 > 涼しくなると一層鮮やかに咲競う この先 霜枯れるまでますます深みを増すのです 春先から咲いていたのに旬は秋の花なんですね オレンジがかった微妙な赤花と黄花の組み合わせは 華やかな魅力に溢れています (花一番地で交配した変…

母鳩の言い分

< 今日の 花一番地 > 人を食ったように人間の間近に巣を作るキジ鳩 其方がその気なら これはどうだ・・・とばかりに 巣の真下からカメラを構えてのフォト 写っちゃいないが 白い卵がこぼれて見える場合もある スケてカランとした巣を小馬鹿にしていたが・…

わずか一飛び

アブチロンのもりで生まれたキジ鳩の子は 何時も母鳩と一緒です すぐ隣の皇帝ダリアに使った柵は絶好の止まり木となり ダリアが枯れて主が無くなっても花一番地に粛然と立つ 甘えて餌をねだる様は小鳥も人の子も大して変わらず 親子の情が交差して小さな鳴き…

さあさあどうする

< 今日のフォト 巣立ち間近いキジ鳩の子 > フフフッ・・・久し振りのウフフです キジ鳩の子は一羽でしたね〜 母バトが留守じゃどうしようもなく困り顔 2度3度とカメラ持つ手を伸ばして撮りまくります 口ばしをカチカチ鳴らしているらしい警戒音も その柔…

次はヒビキカス

< 今日の花・アメリカ芙蓉 > 花一番地の自慢 第一等級の花です 我が庭園であれば思うさま貴重な花々を植えこむでしょうが 場所が場所だけにたかだか河川敷の花 高価なものを植えるつもりもなく 植えこまれたのは人様から戴いたり花仲間との分け合いしたも…

花一番さんの花

< 今日の花 芙蓉・ヒビキカス > それはそれは大型で花径25センチ以上もあります 通過する人々の目を奪い 溜息と感嘆の声を挙げさせる 今年の芙蓉 豪華な一番花です 濃いピンクの花色は多分他にはない 何故なら 姿も花色も全く違う2種の芙蓉が花一番地で…

10年来の攻防

< 今日の 花一番地 > スゴ〜〜イ雨でしたね〜 天地が一つになったみたいに暗い暗い雨の中 マッ 我が夫殿は夢の中でありましたので(昼寝中) 目覚めて さあ散歩しようよ ・・・ナニッ 雨降ったんか? と言う間の豪雨でした 花一番地は被害受けてへんやろう…

末端価格

< 今日の花 ルリ玉アザミ > 可愛い坊主はまだ蕾 花は咲いていません(多分?) ルリ玉アザミの花を見たことが無いので多分です 蕾のボンボンだけでも十分にファンタスティック ルリ色の花が咲くと思えば殊更にファンタスティック 数株植えたのに一株しか育…

助けてやったンやで

< 今日の花 庭梅の実 > こんなに実るなんて見事でしょう 枝もたわわに実るという表現にピッタリ 果実の重みで枝がしなります スズメたちが大騒ぎで集まってきます 一口にはとても無理ですから 果汁をついばむのです 熟した果汁を次から次へ吸う な〜んとい…

いらんのんちゃう

< 今日の花 キキョウ・桔梗 > 雨音が間断なく続いています かなり激しく降っているらしくサーッサーッ雨脚の音 通勤の車も途絶えがちでたまにタイヤ音がきしんでは遠ざかる 遊びにいきたし濡れ落ち葉みたいになるのも嫌だし こんな日は夫婦並んでパソコン…

川底の石を

< 今日の花 源平小菊・カルビンスキアヌス > 目前の安威川に沈んでいた六画形のコンクリートブロック なんに使ったのでしょうね 多分 河川工事の後始末で置き去りにしたか川に投げ込んだか 捨てられたのには間違いありません 花一番地の前に並べ置き 花壇…

お土産まで付けて

< 今日の花 紫陽花 > 紫陽花の季節ですね〜 花壇の一番奥に有るこの紫陽花が咲き出すと赤く目立ちます 一枝頂きたいとの申し出があればそのたびに私は走る チョットまってねと花壇の奥に走り一枝切り取る そういえば数年前に好事家からのもらいもの そんな…

再びお姉さんやて

< 今日の花 ミニバラ > そりゃあ酷いカビに包まれて枯れたも同様のミニ薔薇は 花壇裏手の土手の上から捨てられ放り込まれた<一鉢> 一年経って花一番地でみごとに復活しました カビ(ウドンコ病)が他の草花に伝染するのじゃないか迷ったものの 花壇の再…

お姉さんやて

< 今日の 花一番地 > 見た目のその姿とおり呼び名は<カレックス> 暑さ・寒さ・激しい乾燥にあっても一向にめげない強靭な奴 ただツンツンと枯れ草のように見えて 実は生きています 株分け自由で増やせますが見た目が<枯れ草>じゃね〜 な〜んで花一番地…

山鳩の巣立ち

< 今日の 花一番地 > 雨が続きますね〜 雨も好し 傘さしてレイブーツ履いてでも歩き回るほど好きやのに 出る足を禁じられるというか 突然<部屋の模様替えをする> なんて朝から言われた日には 出たくても出れないジャン しばらくの間 花壇に行きたい散歩…

フンがポトリ

< 今日の花 カンパニュラ(ブルーの星型)> 足元には花々が咲き乱れてファンタジック カンパニュラ・ロベリア・カモミール・ 芽生えた藪蘭の淡い緑にも新鮮な感動を覚えます 抱卵していた山鳩の巣の下に大きなハトの糞がポトリ かってフンなぞ落としたこと…

来年の春まで

< 今日の花 ルイジアナアイリス > 微妙な花色が素敵です 他にチョコレート系の花色がある 球根を抜き捨てると捨てたその場で繁殖を続ける 完全に干しあげなければ生き返る丈夫さを持っています スリムな花姿で邪魔にもならず花壇のそこ此処に点々と繁殖 花…

遅かったわね〜

< 今日の 花一番地 > 今年の春一番力を注いだ花 カスミソウ・ピンク ワンサカ ワンサカ花壇中溢れんばかりに咲かせました 中央の円形花壇は元々オダマキをメインに植え込んだツモリが 花争いのすえ今はカスミソウが制圧しております 気の毒な苧環(オダマ…

まだ色も見ず

< 今日の花 シラン・紫蘭 > 例年より早く芽を出したシランは懸念したとおり 遅霜に見舞われて花芽ぎりぎりのところで凍り付いて どうしようもありません花の数は30パーセント程の出来です いくら元気花でも蕾がないということは この1年間は葉っぱだけ…

爺さんばっかし

< 今日の 花一番地 > 十全薔薇(モッコウバラ)の黄色 香る白バラも入手したい一品です 香りの少ない花はもう一つ魅力に欠けるところもありますが 立ち姿正しく華麗に咲きなおかつ香りも求めるのは欲張りすぎて 全てを備えた花は滅多にないことです 菖蒲・…

婆さんばっかし

<今日の花 アヤメ > 女性の立ち姿にたとえられるアヤメ 言葉のそのとおり いつみても秀逸・でも・若く・美人が絶対条件でしょうね 中年から熟年の小太りは論外 しゃがれ声も大声も 花畑で作業中 挨拶を受ける ンッ 何や知らんけど相方が側にいると周囲が …

犬猿の仲

<今日の 花一番地> モッコウバラが見事です毎年咲いているのですが目立たない存在でした 元はひょろりとした小枝一本 5年目の開花は目を引きます 今年も株分けしてほしいと数人の申込者が現れました このモッコウバラには これまで5年間という時間を費や…

三日目の牡丹餅

< 今日の 花一番地 > 2日ぶりの花一番地はさわやかな風が吹いて麦なでしこが揺れます キラキラ光を受けたューリップが一層輝きを増したかのように笑う 伸びはじめた木々の緑は目に心地よく思わずフ〜〜ッとため息一つ 自分の作品の中にたたずむのはい〜い…

おっとり刀で

< 今日の花一番地 > 取り散らかして咲くさまはやはり美しいというべきか大迫力 花キャベツの花ですが菜の花にも劣りません 正月に鑑賞した花キャベツ 我慢強く待てばごらんのとおりの 見事な花の乱舞をみることになります 鉢に数本植え込めば 寄せ植えも面…

女房が二人

< 今日の花 ツルニチニチソウ・ビンカ > 早春の若葉色にブルーの花色 文句なしに美しいです 春の清々しさから考えられないほど爆発的に弦を伸ばし続け 各所に根付いてしまう 悩ましく夏から秋まで泣かされます シーズン中に2回は刈り上げることになります…

咲かない筈だよ

<今日の花 シャガ > 山中の日陰に群れて咲き 幽玄の美しさをみせるシャガですが 花一番地じゃサンサンと陽光溢れる畑のど真ん中に植えられて その美しさを発揮するどころか痛ましい姿をしています ぶどう棚の下辺り 夏場はかろうじて日陰になるものの 落葉…

危険な食卓

< 今日の花 ボケ・木瓜 > 幾度も登場します 私んちの木瓜 漢字読みの通り花梨によく似た大きめの実がなります 熟すればカリンと同様よく香ります 花梨酒や花梨ジャムは作った事があるけれど ボケの実を食する知恵は持ち合わせないし聞いたこともない そや …

二度目の花見

< 今日の花 海棠・カイドウ > 花海棠が静かに満開を向かえ春風にゆれています 濃い目のピンク色でポッと恥らうように俯いて咲く姿は 植木祭りで何度も見て(その色さえも)とても気に入って 気に入って買ったはいいが 実は中国産・・・なんだよね そんな馬…

袋もおくれ

< 今日の 花一番地 > しだれ桜の下は 寄せ植えの球根が密生 花名をあげれば10指に余る球根が植え込んであります 徐々に咲きそろいますが さらりと少なめの今もステキです この場に立つと枝垂れた枝がつんつんと肩に触れます 見上げるとまだ堅い蕾です 桜…