2009-01-01から1年間の記事一覧

晦日に祈る

< 今日は 大みそか > 今年最後の日 山鳩さんには大みそか 関係無いか お天気は上々やのに朝からの厳しい風はいけません まるで台風並みの暴風が吹き荒れております・・・寒いっ 流石の花一番地さんも散歩に出る気も失せて 外歩きもままにならず御節料理を…

ほんに恥ずかし

< 今日の 花一番地 > うららの花一番地は太陽の光が一杯で冬でも陽気な遊び場 ナニは無くとも 一日一度まず花壇まで大股で歩きます 日差し眩しい木々を見ると精神が落ち着くというものです 足元のスミレ草は 早くも咲き出して日溜まりの天使 こんな風景も…

真んまるこの雀

< 今日の花 霜に彩られた花キャベツ > 今冬初めての霜が降りましたね 暖冬のせいかしら例年よりうんと遅めのようです 朝の花壇は真っ白でなにもかも凍えていました とっても冷たいですが花や草木に降った霜の美しさに 時間よとまれっ太陽よ今少し照らさな…

ズバリ半額?

< 今日の花 アシ(ヨシ) > アシ(芦)の花穂はススキに似て冬の情景を造ります 白い羽を付けた虫が飛んでいるのかと見れば 風に乗せて種を飛ばしているのです フワフワと風の吹くまま飛んでいくアシの種たちは 土手に積り まるで薄雪が積もったかの様です …

枯葉の匂い

< 今日の 花一番地 > 葡萄棚と青空 これまたスッキリとして 寒風が激しく吹き荒び葡萄の幹をかする ヒッ・ヒッ・ブルッとかすかな音を立てる 葉が落ちて骨のように枯れた枝先の向こうに青い空 空は時おり冷たそうな白雲が湧いては流れて消える クラリと目…

大声にヒヤリ

< 今日の 花一番地 > 花の時期も終わって とうに冬だから仕方ないけどボロボロですね 期待して取り寄せた花やのにたいしてキラメキも活躍もせず いつ見ても黒い花殻だけが印象的で・・・ッタク 花欄慢を夢見て既に一年経つのに更にひと冬我慢するの? いっ…

至福の時間

< 今日の 花一番地 > 花壇の中央に降り注ぐ光のシャワーは心安らぐ景色です 枝垂れ桜の根占に入れた球根類はすっかり落ち着いた様子で 初冬の優しさに溢れています 花一番地はまだ霜枯れもせず生き生きと生命力に満ちています そう キンカンの実は青々とし…

護衛付でVIP並み

< 今日の花 皇帝ダリアの八重咲き種 > 友から戴いたダリヤの八重花がようやく咲きました 明日にも霜が降りるという際どいタイミングです 降霜や木枯らしが吹かないうちに早う咲けと願っても 自然相手のガーデニングは ほんにその日の風任せ 戴いた友への手…

噂話は光なみ

<今日の花 季節を忘れたコレオプシス> 初冬の日差しに輝くように咲くのはコレオプシス 最近ちょとおかしな季節感のせいでしょう なんで? というようなことが植物に起きています お隣花壇から<ユリ> が咲きそうと大声で知らされ ひとしきり季節感の話題…

大穴に目まい

< 今日の花 花キャベツ > 優しい色合いではんなりと自分の位置を占めています たかがキャベツさんがどこまで長生きしはるんやろう 植えられて3年目を迎えて益々艶やかで美しい こうなりゃとことんお世話して何年生き残らはるンか 花キャベツの寿命を確か…

虫の卵か?

< 今日の花 シーダ > 郊外にドライブしたおりに持ち帰ったシダ 移植して2年ほどは生きているのか死んでいるのか な〜んの変わりもなく増えもせず無くなりもせず 今年の夏過ぎた辺りから何やら元気な様子 しかし葉の裏を見たら ゾッと鳥肌ものです ブツブ…

私やワタシ

< 今日の花 夏ツタ > 花じゃありませんが モミジした葉の色が魅力的です 植木鉢で栽培されていたものですが 花一番地に貰われてきた夏ツタにとって幸か不幸か グミの木の下に植えられっぱなし 木を這い上るなど自由気ままに育っています ツタの性質を生か…

10分間の贅沢

< 今日の花 オキザリス > 大変な繁殖力です 植え替えなどでうっかり落とした球根は確実にその地で根付く 2年も経てば手に負えないくらい繁殖するのです 今では花壇の其処ら中に茂り他の植物を脅かします フランス菊・ヘルクリサム・スパラキシアがこいつ…

ウンコサン座り

< 今日の花 ポリゴナム > 華やかな花々に押されて一年間をようやく生き残り こんな花壇の片隅 可哀そうと思うような処に咲くのよね でも ホラッ・・・光を浴びて生き生きと輝きます それはそれでポリゴナムの本領なのでしょう 赤い実は観賞用で御座います…

朝のフレンチトースト

< 今日の 花一番地 > 仰山ついた可愛い赤い実は クコの実 例年ならとうに誰かに摘まれて失望の果て大いに怒る 今年は 嬉しいことにいつまでも・そのまんま残っている 小鳥も啄ばまない ? 輝く実は観賞用でございますよ皆様 お解かり戴けましたか 熟したも…

見んといてんか

今日の花 ヘリクリサム > 主に葉を観賞する 花は可愛いが地味で目立たちません ふわふわの産毛に包まれて優しい手触りの這性植物 落葉樹の下でコンモリと茂り下草代わりをしてくれます ヘリクリサムに覆われて暖かいのか鉄砲ユリが早くも 芽を 小春日和の暖…

稲藁で遊ぶ

< 今日の 花一番地 > 花一番地は冬支度が整いました 藁の帽子をかぶったその中は< 萩 > こも被りなんて必要もないそんじょそこらに生えている 寒さにめっぽう強い< 萩 >です・・・ ですが 一応メイン通りでありますからなんぞ酒肴をと 冬景色に備えて…

ホコホコと冬の館

< 今日の 花一番地 > 夜明けを待つのも疲れてしまいます 早起きするのがが癖になった年代にしてみれば まだかな まだかなと明るくなるのが待たれます 大阪の夜明け6時45分だそうです 特に曇りの日には 東の空は真っ黒でいつまで待っても明るくなりませ…

片方のピアス

< 今日の花 メノウセージ > メノウの輝きのような素敵な紫色です 産毛に覆われた丸い花弁は雨の滴で濡れています この花よりももっと深い色をしたピアスの思い出 思い出すたびチキリッと胸が痛む失くしたピアス 捨てる訳にもいかない片方のピアスは長年宝…

不味いチョコレート

< 今日の花 皇帝ダリヤ > 台風にへし折られ その後の強風に痛められながらも 咲きましたね 今年の出来具合は等と評価する方もいるが マッネッ これくらいなら上出来じゃないかと 自画自賛 華やかに咲いて初めて道行く人に認識され 分けて欲しいと連続して…

千年の命

今日の花 ランタナ・七変化 > この美しさには言う言葉がありません 寒さが厳しくなるともう何日楽しめるのかと 残りの日々が気になります 寒さに弱いので 一霜降ればゲンナリ枯れるのです 比べて千年のケヤキとは? 休日に訪れた天然記念物の大ケヤキ ただ…

河原スズメ

< 今日の花 ブラキカム > 機嫌よく茂っては可愛い小花を咲かせています いつが端境期なのか分かりませんが 思い返せば真夏に枯れかけた情けない姿が印象に残ります なぜか枯れてしまうかもしれないとの危機感で 生き残りをかけて一部を挿し芽したのが効果…

旨くも不味くも

今日の花 ナンキンハゼの紅葉 > 紅葉が風に散った後には 鳥たちが大好きな白い実が残ります 餌の少ない冬場 小鳥達の栄養源とは 一体どんな? こんなものを食べて冬を過ごすのかと口に含んでみる ウスアマ〜いフカフカ綿花のよう 確かに少しの甘さと植物性…

ああ面倒な

生駒の山から久し振りの太陽がのぞきました 昨日の雨雲がまだらに残り照らされて眩しく光ります ちょっとの間訪れなかった花一番地は長雨の湿り気で 冷たく重い空気が漂っています 柿の葉も色づき始め中には早くもパラリと落葉 下に置かれたベンチの上に散り…

落ち葉の小路

< 今日の花 ナンキンハゼ > 朝夕の冷え込みでナンキンハゼの葉っぱは美しく紅葉しました あと何日このまま枝に付いているでしょうか もう長くはない筈です 雨が上がり やがて乾燥した空気に満たされた時 耐えきれずにパラリと落ちることでよう でも大丈夫 …

文句アンノ?

< 今日の 花一番地 > 冷たい風が吹きすさぶ厳しい日々が続きましたね よくもよくも皇帝ダリアは強風に耐えてくれました Am10時を過ぎるころぴたりと風がやみ 花一番地はいつもと変わりなくアリッサムの花の香りが漂います 今日も花壇の中に居る限りほっ…

秋の花はこれ

菊の秋ですね〜

ワシャシラン

< 今日の花 ヒマワリ > 巨大な秋咲きのヒマワリの名は ガリバー ホラネッ ガリバー君ははこの秋一番の話題になりました アッという間に5〜6mの巨木になり 蕾を付けて咲いて でも大きすぎて頭上にあるせいで河川道で気づく人は少ない 土手の上を通る人か…

黄門様の印籠

< 今日の花 クコの実 > ポッテリと熟したオレンジ色が人目を引きます まるで突然出現したかのように勘違いする人が多いが 地味な時間の積み重ねで今が有ります 数が少なくて今まで地味な存在でしたが今年は断然目立って 通る人ごとに あのクコの実・中華料…

五十歩百歩よ

< 今日の花 オキザリス・アリッサム > むせかえるアリッサムの香りで満たされ蜜蜂が飛び交います 春から夏の間中 絶滅したかと嘆いていた蜜蜂たち 秋も深まる今頃になって元気な羽音を響かせて群がっている まるで夏の蜜集めの後れを取り戻すかのように忙…