2009-01-01から1年間の記事一覧

トピアリー

今日の花 ゴールデンクレスト > 巨樹になるとは知ってたけれど 植えて4年目の秋 菜箸程の取るに足らないポット苗が見るたびに巨大化していく 150種のすべてを管理しているのは私だよと居丈高に構えて 手に余るようにならないうちに切り倒してやろうか・…

どうでもいいけど

今日の花 夏蔦 > いち早く黄葉した夏蔦が朝の光でいっそう輝いています 秋に黄葉し葉を落とし春には芽生えるという具合に形を変えては ビルやマンションの壁に張り付いて生き延びていきます ずるいっちゃあずるい生き方ですが ご立派 土に交わる一点さえあ…

どちらにしょうか

< 今日の花一番地 >薄卵色というか黄色コスモスは種から取り寄せの品 はなびら周囲の黄色より中心は白いためよく目立ちます ぼんやりとした黄色の割には遠目には華やかで話題の元 種・・採取しても同じ花が咲くか最悪の場合芽さえ出ないかも? 不安定で結…

甘口かな?

< 今日の 花一番地 > 赤いセージは益々色濃く鮮やかになります 取るに足らない小さな脇役ですが花壇に彩りを添えて 秋という季節がそうさせるのか主役級になります 枯れた木肌との対比がいい感じの演出です 落ち葉が詰まった袋が土手の上から落ちてきまし…

業者の点数

< 今日の花 ポリゴナム > 花壇の隅でひっそりと生き残り 静かに1年間を過ごし 花の季節になると此処にいるよ〜とばかりに目にとまります 油断すると地面を這い 覆い尽くしますがそれは許しません どんな植物も勢いに乗ると厄介に増えたり大きくなり過ぎた…

ドアホッ・やな〜

< 今日の花 ・・・・・ >よほどこの地に合うのか機嫌良く殖えてくれます 植えて咲かせて殖やしてもどうしようにもない困り花 これは?と聞かれても・・・ン〜何だったかしらね 口を濁して教えられない 忘れるはずもないけれど <やっぱり忘れたことにする…

カリン4個

< 今日の花 花名は不明 > ノコンギクの一種だと思われますが流石の花一番地さんも判りません 清んだ紫がとても清楚で秀逸 大好きな花です 3日ぶりに花壇に行くと 花梨の実がナイ・ナイ・ナイ・ゼロ 戴きますよと一声かけてくればいいものを内緒で持ってい…

3歩めばコロリと忘れ

< 今日の 花一番地 > 葉鶏頭は赤々と陽に照りかえり道行く人の注目の的 私が花壇に居る時は<葉鶏頭ですよ〜>と答えてあげるけれど お隣花壇や花仲間にとっちゃどうでもいいこと 少々の困惑も度重なると 私んじゃないから知らないと答えるそうな フフフッ…

拾ったのはアナタ

< 今日の 花一番地 > 半日も日蔭になる枝垂れ桜の下で育つか不安でしたが とりあえず植えてみたら意外と効果的に茂りました 優等生のアリッサム君・・・ン〜ッ命短し やがてムスカリが下から芽を出して突き上げる 大切に植え付けたクリスマスローズもすぐ…

なし崩しの約束

< 今日の花 エキナセ アダブルデライトピンク > たいそうな花名が付いておりますが黄色が一般的 白・ピンクは改良種で最近人気の品種です アメリカ開拓時代に内臓の薬に用いたとかで薬草です 外は雨 乾いた地に雨がしみ込んでいくのが感じられます こんな…

滋賀まで行くんやて

< 今日の花 ウインターコスモス > なんでコスモスの名が付けられたのか分かりませんが 花名は<ウインターコスモス>だそうです 花屋の店頭に並ぶ可愛い小さな苗は見せかけの姿で 花壇に移植されるやいなや・・激太り 当然 自分を支えきれずに倒れますね〜…

自宅待機の日

ンッ この良い匂いは何の花?とよくよく探せば アリッサムがこんなにいい香りとは驚きです 小さな花の集団としか見ていなかったのに 風が吹くたびに素晴らしい香りが漂うのです 日溜まりの花壇にいい香りが立ち込めています ふんわりまろくあまくけだるい・…

ウルサイゾッ

< 今日の 花一番地 > 秋の気配が色濃くなると花壇の様相もなんとなく淋しくなります のびやかに呼吸していた緑の葉っぱも少し息をひそめている もう穏やかな風が吹くこともなくなるのを知ってか 自分の身じまいを正し季節に従いしんなりはんなり 私はしん…

一杯イコカ

< 今日の 花一番地 > 花壇作りの初めころ買ってきて植えられた黄色のランタナ 花畑の隅にあるせいで毎年花は咲けども だれぞに特別に褒められたこともないが 陽に輝くスミレとの小路は私のお気に入りの場所 正面つきあたりの土手の下まで わずか17メート…

還ってきたカモ

< 今日の花 ランタナのオレンジ色 > 秋が深まるごとにつれ 色合いを増してきたランタナは 秋化粧に彩られ鮮明なオレンジ色になりました 七変化の呼び名で称されるように見事な変身ぶりです 川が賑わっています カモたちが北国から還ってきたのです 長旅の…

朝一番のコーヒーは

< 今日の花 庭梅の時期外れ咲 > 広い花壇を手入れするのに夢中で移動するなか 枯れた枝の其処ここにポツリポツリと桃色の花 日溜まりに思わぬ可憐な花を見つけました 桜や梅の花が時期外れの狂い咲きはよくある例 庭梅も同じ仲間だとすれば当然のことです…

ブドウ虫

< 今日の花 花唐辛子 > 花色を楽しむだけの花唐辛子 特別辛い鷹の爪と同様に赤く色づいて秋の花壇を飾っています 早く刈り取って跡地に種蒔きをしたいのにまだ青々と元気です 秋のつるべ落としの日没に追われるように気がはやり 今日かあしたにも刈り取ろ…

活用方その1

< 今日の 花一番地 > 今年も上出来に仕上がった 琉球アサガオの丘 5M×20Mに及ぶ花のウェーブです まだ花数は少なですが 秋が進む程にもっともっとギョーサン咲くようになります 霜が降りるまでの暫くの間 土手の壁面を飾ります お隣花壇のオジサン ワ…

ブログ更新

< 今日の 花一番地 > 土手の上を往く人還る人 誰もが声を掛けて下さいます 皇帝ダリヤが折れましたね〜酷い風でしたね〜 そうです 期待の皇帝ダリヤが完璧にボキリと折れました 失望でとても気落ちしているのに人毎に口毎にご挨拶下さる 一応立て直しては…

年金カラオケ

< 光りの 花一番地 > いっぱいの光を浴びた中央花壇は安らぎと余裕の場所 日常の様々な事象も全て無関係に時が過ぎていきます ここに埋められた球根達は深く静かに眠り次の春を待っています 中でもいち早く活動を始めたのはクリスマスローズ 薄緑の小さな …

台風の翌朝

< 今日の 花一番地 > 台風一過の朝 北国は暴風雨に荒れているとまだTVは叫んでいます 大阪は曇り空で時おり小雨 花壇の様子を見に出かけます 大型の樹木はほとんどが傾いたり折れたりで酷いものです 同様に心配顔で畑の様子を見にきている方に出会う 風…

大型台風やねんて

近来にない大型の台風襲来とTVが告げています 花壇にとって一大事件です 川底浅い安威川は少しの降雨で増水します 毎年の事ながら花壇が水没してしまうんじゃないか気がかりでなりません 幸運にも花一番地の誕生以来免れていますが 今回の台風は・・・今夜…

ボケノハジマリ

< 今日の花一番地 > 孔雀アスターが咲きそろいました 株数が増えて花壇の其処ここに咲いています 目を洗うような鮮やかな紫は見る人を感動させ 訪れた人は誰もが感嘆と讃辞の言葉を口にする 先に続くモッコウバラのアーチはお隣花壇との境界にある横手門 …

お月見

< 恒例のお月見です > 月見団は手作りで他にゆで栗を進ぜます 里芋は初ものを入手したものの余りの見事さについ一つ つい二つと美味しさに負けてお月見を待たず食べちゃいました 満々月は3日よりも4日が最高と何所ぞの誰かの弁を聞き 今年のお月見は・・…

ネット主婦

< 今日の 花一番地 > 夏の名残りの豹紋チョウ 白萩花にすがれども 香しい香りも蜜もなく 愁雨にうたれぬれそぼれ 行方占う花びらか 光の夏を享受した甘い思いは二度と来ず 陽は早や西に傾いて栄華の夢の草枕 色香を散らし土になる 漫然と見るとはなしに流…

抱卵

< 今日の花 アブチロン > 昨日のブログで紹介の野鳩は間違い 山鳩だそうです 意外と人間の生活範囲に住みつき人を怖がりません 通路のしかも足元で平気で餌漁りをして逃げないので オイオイ ハトチャン退かないと踏むぞと促す事になる オスの鳴き声と巣材…

野バトの巣作り

< 今日の 花一番地 > 私が花一番地の朝仕事を済ませて帰った後 吹きわたる秋風は白萩の枝をたおやかに時に大きく揺らせ続け 訪れる人も少ない平日の花壇は小鳥や虫たちの楽園に違いない もう隠れる必要のないトカゲはシジミ蝶を追いかけて走りまわり コオ…

うちら遅すぎ

名神高速道路を京都へ 吹田ジャンクションから入ったとたんビックリ出来事 ワッワッワッ みんな死に物狂いにスピード出してるやん 殺気立って ひゃ〜〜怖いやんかアッアッ危な〜い ああそうや高速道路やもんね〜とうなずき合点するしまつ ハンドル握るのは相…

木ごと丸ごと

< 今日の花一番地 > 秋の花々が咲き乱れる花一番地を一望に紹介したくても広すぎて 一部分を切り取る形でしか表現できないのが少々残念です 花の見ごろが一番いいのはいつ? 春・夏・秋・何月頃? 時々質問されるけれども答えは何時も同じ <年中何時でも…

カニカニ・エビエビ

今日の花 盗人萩 > 可愛らしい花に盗人の名やなんて けったいな話やと思うけれど 一旦こいつの群生する藪に足を踏み込んだら お手上げです 靴と云わずパンツといわず布部分に種子をベタベタと着けます いくら焦っても一個一個手で引き剥がすよりないという …