2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

万華鏡

< 今日の 花一番地 > 夏の盛りでも花一番地は・・・花咲き乱れます 夏草とすだく虫の声 取り乱れて咲くさまは万華鏡の世界です 一歩花壇に入った訪問者は感嘆の声を上げる 花壇の隅で讃辞の声を聴きながら 私はちょっと得意顔 さあ ゼフィランサンスの花が…

わずか一飛び

アブチロンのもりで生まれたキジ鳩の子は 何時も母鳩と一緒です すぐ隣の皇帝ダリアに使った柵は絶好の止まり木となり ダリアが枯れて主が無くなっても花一番地に粛然と立つ 甘えて餌をねだる様は小鳥も人の子も大して変わらず 親子の情が交差して小さな鳴き…

長老逝く

赤く燃え上がるモミジ葵の先の土手に立つ 長老 5月には車椅子ながらも花一番地に姿を見せた 7月に肺炎で入院しお亡くなりになったのはお盆を過ぎた頃? お盆を過ぎたか曖昧な言い草をするより仕方なく 今時のお見送り事情とおり それと知らず風の噂で知っ…

なんて事だ

< 今日の花 モミジ葵 > 朝一番のウォーキングに続いて花壇の手入れ 毎朝の日課になればちょっとやそっとじゃ止められない 花壇がお取り潰しで無くなるなんて どうすりゃいいの いつものように早起き いつものように支度して いつものように歩き 花壇に入り…

巣立ちました

< 今日の 花一番地 > キジ鳩の子は昨日の朝 巣立ちました オハヨーと声かけして巣を覘くとすでにもぬけの殻 網目状の粗末な巣はカランとして向こうが透けて見えます よくもこぼれ落ちることなく巣だったものです 隣の枝垂れ桜のてっぺんでキジ鳩の親子は飛…

変人か?

< 今日の花 クリナム・ポーエリー > 通勤手段であろう自転車を押しながら走る・走る・走る 前かごに手荷物のせてひたすら走る・・・ハ〜ハ〜ハッ 息を弾ませ自転車へ手をのばし押して走る な〜んのこっちゃい と 毎朝目をむいてみるばかり 帰り道は自転車…

風の便り

<今日の 花一番地 > 花一番地より上流を望む 向こう岸(対岸) 風の吹きようで香ばしくパンの焼きあがるいい〜~匂いが・・・ カレー・焼きそば・ピザ・シチュー・ウ〜食欲をそそります 甘〜いメロン・イチゴ・チョコ・とデザートパンが焼きあがります その…

蝶々は何処へ?

< 今日の花 バラに豹紋蝶 > 春先から花一番地を代表するかのように乱舞する豹紋蝶 今年は一体どうしたのでしょう 姿を見ません 僅かに数頭が 弱弱しく地面を這うようにヒラヒラ舞うのみ 異常だった梅雨の長雨か?その後も今に続く猛暑日のせいか? いずれ…

結構ナニハ人

< 今日の花 萩(江戸絞り)> 江戸の粋好みでしょうか 花壇の中にあっては いかにも地味で存在を忘れそう よ〜く見りゃそれなりの花が咲いてる?美しいのですがなにせ地味 花壇の花は 派手派手にぱ〜っと咲かなきゃ出遅れますね 特に炎天下の花一番地におい…

秋のページェント

< 今日の花一番地 > 花一番地の前庭が一番華やかになるのは秋の初め <三尺バーベナ>が咲き乱れます 今年は<ガウラ・伊勢ハナビ>が参加して 例年のように<藪蘭>が一斉に紫色の可憐な花穂を出し とても珍しい自慢の変わり色<オシロイバナ三色>が咲き…

さあさあどうする

< 今日のフォト 巣立ち間近いキジ鳩の子 > フフフッ・・・久し振りのウフフです キジ鳩の子は一羽でしたね〜 母バトが留守じゃどうしようもなく困り顔 2度3度とカメラ持つ手を伸ばして撮りまくります 口ばしをカチカチ鳴らしているらしい警戒音も その柔…

哀れと詫びる

< 今日の 花一番地 > ひょろりと親指くらいだった枝垂れ桜の小苗は 予想以上に成長が早く中央花壇いっぱいまでに成長しました 傘状態に広がった樹下に立ち見上げると 若々しい幹と枝垂れて広がる枝先の伸びやかさには 若人の成長にも似たたくましさと美し…

全てはホゴや

< 今日の花 ムクゲ・槿 > ちょっとの晴れ間は貴重な青空 かなり成長した変わり色のムクゲは成長を続けています 元来 大樹の素質を持っているので当分は成長が止まらない 珍しい色ですねと欲しがる人が多数現れる 分けるに充分な挿し木をしているし種からも…

ゼフィランサスのウェーブ

巨大な皇帝ダリアに添うキウィ2本(オス株・メス株) 来年は(平成23年春)花が咲く筈ではなかったか? キウィの素晴らしい香りを嗅ぎたかったのにとても残念です 10株を越す色とりどりのシャクヤク(芍薬)達は? 比類希に美しく咲く 花菖蒲・ジャーマ…

アケビ

< 今日は アケビの実 > やっと実をつけたこの年に花壇の終焉と言う皮肉に出会う でもまあ花一番地に植え込んで以来 今年こそは生るかならないか やっぱりダメやと 期待と失望を繰り返したものです 念願のアケビが実を結んだことで良しとしましょう 遠い昔…

生まれていたんや

まだ夜明け前 エノコロ草にも露が下りるようになりました 8月11日の朝焼 このアブチロンの森のなかでキジ鳩が営巣しています 花壇に着くなり オハヨウと声をかけると 困ったげなキジ鳩の母さんモジモジ オヤッ 親鳩の翅の下から小さな頭がひとつ覘きまし…

幾山川を分け行かん

< 今日の花一番地とカクトラノオ > 最初はほんのお遊び事に始まったガーデニングは 生活の一部になり心の支えに変化し 魅了されて生甲斐にまでなっちゃってサ〜 これを失うことに躊躇・狼狽する我が心はなにやら悲し こうなりゃ大阪暮しなどキッパリ止めて…

幕は引かれる

<今日の 花一番地> 安威川左岸 花一番地を起点に川上へ1キロ半 川下へ1キロ 白鳥橋〜阪急電鉄ガードまで約2キロ半 洪水で打ち上げられた土砂を利用して出来た花壇 人も寄り付かない荒れたこの河川敷きは ボランティアの手によって美化されてきました ア…

ちょっと待ってよ

< 今日の 花一番地 > 花一番地は夏と言えども朝の冷気が立ち込めてます たっぷりの水分と日光を浴びて呼吸をしています 想いの儘に植えこんだ植物達は想いの儘に呼吸をし 想いのままに成長しながら立ち入る人間を包容します それゆえ他の野菜畑よりかはる…

宮城野・白萩

< 今日の 花一番地 >

ついに食べた

< 今日の 花一番地 > 近々消滅する運命の花一番地について あれやのこれやのと 言ってられません まだ青い葡萄の収穫を試みて パクリと食べました 季節季節に葡萄は実りましたが 熟して落ちようとも自分の口にはするまいと 今日まで4シーズンの間 見るだ…

花一番地は絶対絶命

< 今日の 花一番地 > 四季折々に花を咲かせその数150種を包容する花一番 いつも何時でも素晴らしかった 私の集大成 本来ならこれから数年が最も充実した花壇になるはずが 河川敷の楽園を見ることはなくなりました 悲しい事実です 多分キジ鳩は抱卵を終…

ハゲイトウ

葉ゲイトウ(鶏頭)

全てはオシマイ

< 今日の花 キンカン・金柑 > 余りにも刈り込み過ぎて新芽は出るか?枯れてしまうか? 心配させた金柑もパラパラと花芽が付き出し ついに花開く 小枝の先まで次々と 今年も大収穫の予想と思いきや ア〜アッ 多分 収穫は幻に終わります 多分 瓦礫と共に産業…

午前2時のセミ

< 今日の花 みそ萩・盆花 > つい最近まであるかなしかの消え入りそうな花苗も 季節になると待ちかねたように成長し当然の如く花開く お盆の供花に使われて極一般的で懐かしがる人もいる しかし私には一向に馴染みが無い ただ美花と言うだけで花一番地に最…