花語り

毛虫団子

< 今日の 花一番地 > 朝夕の風がサラリと全身を吹き抜ける な〜んて涼やかなんでしょう そろそろかな?なんとなく白露という言葉を思い出していたら 本日は24節季の白露ですとラジオからの声が告げている ああ やっぱりそうなんだ空気感が違うもんねと納…

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< 今日の 花一番地 > 右に白く輝く小花は多年草の<カラミンサ> 友に株分けして頂いたのですが大成功で随分増えました 肝心の友の花壇では皮肉にも消滅してしまったようです 移植に都合よい時期が来たら逆に株分けしてあげよう 花壇に相性が良ければ元気…

ヒタヒタ寄せる潮

< 今日は ・・・空 > 立秋をとうに過ぎてフト見上れば これは夏の雲ですよね 此の夏は夏雲を見ただろうかと思い返しても ナイ無い とうにお盆を過ぎた今頃になって 初めて見る夏雲やて マッ毎日空ばかり見上げてるわけじゃなし タマタマ見たのが今日ってこ…

元々は種や

< 今日の 花一番地 > ダリヤ畑はお盆を迎える今どきが一番キレイ 名花でもない至極普通の種類ですが旬の美しさです 花畑を始めた私の為に花の事など何の知識も関心も無い夫が ダリアの種を買ってきました ダリヤはお芋さんみたいな球根だとばかり思ってい…

イラ蛾

イモムシ・ケムシとに角種類が増えてなんでも居る花壇では ゲッと一瞬身がすくむ事件が起きます ゴム手袋じゃ細かい作業が出来ないもどかしさで 手袋を外した手・・・つい葉っぱに触れる ・・・ギョエ〜ッ ケムシや〜〜・・・ハハハッ だ〜れも居てへん いく…

ゾクッと身震い

< 今日の花 アメリカン芙蓉・ヒビキカス > スイフヨウ(粋芙蓉)とは少々趣が違います 賑やかに咲いて花一番地で最もあでやかですが惜しいことに 一日花ですから午後には萎みます 勿論切り花にも不向き 一年間大事に育てたのにアッという間に花期は終わり…

憂さ晴らし

< 今日の花 ヒマワリ・向日葵 > 厳しい日光をものともせず力強く空を仰ぎます 高い木が少ない河原ではヒマワリを大樹と間違えるのか クマゼミが来ては停まり鳴くのです 耳元で鳴かれたら数倍も暑さが増します 巨大なヒマワリの花とクマゼミの合唱で 花一番…

贅沢な悩み

< 今日の 花一番地 > 近頃とみに元気よすぎるブラックベリーの枝は 垣根を突き通し花壇への入場口を邪魔する 邪魔になるからカットしましょうよと提案する私 活き活き伸びてるのに可哀そうやと言う相方 結果 どこまで伸びるか伸ばしてやることになり アッ…

憧れのクリーム色

<今日の花 カルフォルニアサンフラワー> 舌を噛まないようつずめて <アメリカ芙蓉>と呼ぶのが楽 他に<ヒビキカス>などと不思議な呼び名もあります 花一番地自慢の花が今年も咲き始めました 花径 25センチ以上もあるんよ フ〜ワリ揺れて優雅に咲いて…

蜜蜂がいなくても

< 今日の 花一番地 > 世界的にミツバチ達が行方不明との噂の通り この春以来 花一番地でもミツバチを全く見ません 蜜蜂が大好物のガウラ(白鳥草)も咲いたというのに飛んで来ない 例年 煩すぎて思わず手を着いたらミツバチの上になり 可哀そうに蜜蜂は下…

南無・ナム

< 今日の 花一番地 > <ブラックベリー>は大収穫の予想です 総延長35mの垣根の内外はたわわに実を付けています まあ どうしましょう 努力で量産しようとしてもこれだけの豊作はちょっとね 無欲がもたらした果報とでも言いましょうか 熟したらお味見し…

春紫苑によせて

< 今日の花 春紫苑(ハルジョオン)> ちょっとした草原には必ず咲いていますね 単なる雑草花なのに 心惹かれます 花色は白だけとは限りません 見事なくらいの薄紫の一株があったりすると 思わず立ち止まり自然の巧みさに見とれてしまいます 又 歌中にハル…

今年も現れる

< 今日の 花一番地 > 暖かくなるにつれ花壇の生き物たちが姿を現します < 糸トンボ 青ガエル 土ガエル > 河から上がって来るんじゃないようだから 多分 花一番地の中で生まれるのでしょう 雨が降りだすかな?という前になると キャッキャッ 例の可愛い<…

花一番地の野バラ

< 今日の 花一番地 > 花一番地では<野バラ>が満開です 誰でも何方にも観てほしい花一番地自慢の景色です 白い花は野バラ ピンクは昼咲き月見草 野バラって香りがいいですよね うっとりする程の薔薇の香りに包まれます 香りに誘われて熊蜂が何所から集ま…

待宵草

< 今日の花 待宵草・月見草 > 毎年この場所でみます 土手の工事が行われたン・十年以来此処にあるのでしょう 外来種で100センチにもなる大ぶりの奴じゃなく 草たけ10センチ? 花径3センチ 斜めから指す朝日を避けるよう草むらに浮き上がる黄色 控え…

旅の疲れに

<今日のご紹介 この春初めてのシジミチョウ > 紋白蝶は2週間前から花壇の中を飛んでいますが シジミチョウ 居ましたね〜 め〜っけたの気分です 何処で産まれるのか知らないが種によって種ごとに乱舞する 時期を揃えたように同種が一斉に乱舞する様は不思…

花束

<今日の花 春蘭 > 日本古来の春蘭はカタカナ文字でシュンランと書かれたら ンッ <春蘭>でなければせっかくの花も美しさは半減してしまいます 如何? 花壇の片隅の植木鉢で密かに咲きました 派手で賑やかが取り柄みたいな花壇の隅に・・花一番地マジック…

夏の予感

<今日の花 モッコウバラ > モッコウバラのア〜チを期待し続けて数年 この春やっと鑑賞に耐えるほどになりました 苗を購入すれば容易く成長するものを 挿し木から始めて成長するのを待つなんて ほんに気の長い話で御座います 最初からモッコウバラのために…

オダマキの花

< 今日の花 オダマキ > とても素敵ですね〜 日本古来の情緒を感じさせる花姿です 切り花にするのは勿体無くて 出し惜しみしています 人目につかぬよう植えている積りでも 隠したつもりは本人だけで 知る人ぞ知るのようです 暗に欲しそうにされても・・・ウ…

花筏も美しからず

< 今日の花 スパラキシア > 球根でよく殖えます 同種にオレンジの色違い有り さくらさくらと熱にうなされたように一喜一憂の日本列島 一夕の雨ですっかり冷めて冷静になりましたね 流れる川面には大量の花筏が・・・ 元々汚れた川のさらに泥水の上に桜の花…

オイッ ひよ子ちゃん達

<今日の花一番地 園児たちで大賑わい > 園児たちが花一番地に走り込んできます 先生がいくら止めてもだ〜れも聞き入れない 何時ものことですが花一番地の前を黙って通過してくれないようで 先生の声を振り切って全員なだれ込んでくる 口々に お花やお花や…

老人会のお花見や〜

<今日の花 座禅草かな? > 花一番地主催のお花見です 昨今の集まりには若い人は珍しくなり 我花一番地の集まりにおいても長老以下年寄りばかり 判で押したように老人だけというのも時代ですね 計画はこじんまりと数人でやりましょうが本音なのですが 花一…

ややこしやの携帯

< 今日の花 紫花菜・ダイコンソウ > 素敵な色ですが呼び名はチョットも可愛くない 何故か皆さん口々に ダイコンソウと呼ぶ 私だけが 事あるごとに紫。花。菜。ですとぐぁんばる 花の種カタログにも紫花菜って書いてあるじゃん 最近言うに疲れて面倒になり …

花を愛でる余裕

< 今日の花 イエイオン・花ニラ > 終日 花曇りでなんとなく浮かない一日でしたね それでも花壇を訪れる方が後を絶たず賑やかでした 車いすで来た人が2組あったのには驚きです どうぞ自由にお入り下さいと申し上げるが 車いすでは中庭までで それ以上入れ…

あ、、 どうしてくれよう

< 今日の 花一番地 > 花一番地で一番も自慢はこの円形花壇としだれ桜 中央のしだれ桜は蕾が堅く当分咲きそうにありませんね 円形花壇は大変なことになってしまいました 花苗の間引きが遅れて ぜ〜んぶ成長しすぎちゃって どうしましょう 花のてんこ盛りに…

春ですね〜

暖かく良いお天気ですね〜 なにも云うことなし 花一番地は欄万の花の苑になりました 花壇ごと花のフロートにのようにふわふわ浮いています 寒い冬を我慢して手入れをした甲斐が有ったというものです 当分の間 次々咲いてくれるのを待つだけなんて ・・・朝か…

まるで初夏なみや

< 今日の花一番地 スミレ咲く > あ〜〜 暑かったこと まるで初夏なみの暖かさでしたね 花壇にしゃがみ込み草引きに精を出すが 花粉症対策をバッチリしているせいで マスクで息苦しくその上 メガネは曇るし 暑いことこの上なしで汗ばんでしまいました 春を…

お喋りイエイオン

<今日の花 イエイオン・花ニラ> イエイオン・花ニラがやっと咲き出しました 10センチほどの小さな花が群れて咲きます 4年前 掌に載るくらいの量しか無い球根を 小さく分け 一粒一粒広い畑に植え込む 最初は心細い位の小さな株が今年は株分けできそうな…

就寝中もマスク

<今日の花 ビオラ> 花ビラはよく見ると 蝶?人の顔? ・・・可愛い? 可愛いと表現する人もいるが私にはオジサン顔に見えます 一度それ風に視てしまうと修正がつかなくなり どうしても人面に見えてしまいます 個別花名はモルフォ蝶だそうです雨上がりの花…

ひっどい風でした

杉花粉が怖くて2日間ひきこもる 一歩たりとも外出しないのはとても苦痛です 窓の外は太陽がサンサンで暖かそう 光の下を歩く人も心地よさそう 遠くの山もクッキリみえてユリカモネがヒラリ こんな光景を窓から見るだけというのは 精神衛生上絶対に良くない…