ゼフィランサスのウェーブ

巨大な皇帝ダリアに添うキウィ2本(オス株・メス株) 来年は(平成23年春)花が咲く筈ではなかったか? キウィの素晴らしい香りを嗅ぎたかったのにとても残念です 10株を越す色とりどりのシャクヤク(芍薬)達は? 比類希に美しく咲く 花菖蒲・ジャーマ…

アケビ

< 今日は アケビの実 > やっと実をつけたこの年に花壇の終焉と言う皮肉に出会う でもまあ花一番地に植え込んで以来 今年こそは生るかならないか やっぱりダメやと 期待と失望を繰り返したものです 念願のアケビが実を結んだことで良しとしましょう 遠い昔…

生まれていたんや

まだ夜明け前 エノコロ草にも露が下りるようになりました 8月11日の朝焼 このアブチロンの森のなかでキジ鳩が営巣しています 花壇に着くなり オハヨウと声をかけると 困ったげなキジ鳩の母さんモジモジ オヤッ 親鳩の翅の下から小さな頭がひとつ覘きまし…

幾山川を分け行かん

< 今日の花一番地とカクトラノオ > 最初はほんのお遊び事に始まったガーデニングは 生活の一部になり心の支えに変化し 魅了されて生甲斐にまでなっちゃってサ〜 これを失うことに躊躇・狼狽する我が心はなにやら悲し こうなりゃ大阪暮しなどキッパリ止めて…

幕は引かれる

<今日の 花一番地> 安威川左岸 花一番地を起点に川上へ1キロ半 川下へ1キロ 白鳥橋〜阪急電鉄ガードまで約2キロ半 洪水で打ち上げられた土砂を利用して出来た花壇 人も寄り付かない荒れたこの河川敷きは ボランティアの手によって美化されてきました ア…

ちょっと待ってよ

< 今日の 花一番地 > 花一番地は夏と言えども朝の冷気が立ち込めてます たっぷりの水分と日光を浴びて呼吸をしています 想いの儘に植えこんだ植物達は想いの儘に呼吸をし 想いのままに成長しながら立ち入る人間を包容します それゆえ他の野菜畑よりかはる…

宮城野・白萩

< 今日の 花一番地 >

ついに食べた

< 今日の 花一番地 > 近々消滅する運命の花一番地について あれやのこれやのと 言ってられません まだ青い葡萄の収穫を試みて パクリと食べました 季節季節に葡萄は実りましたが 熟して落ちようとも自分の口にはするまいと 今日まで4シーズンの間 見るだ…

花一番地は絶対絶命

< 今日の 花一番地 > 四季折々に花を咲かせその数150種を包容する花一番 いつも何時でも素晴らしかった 私の集大成 本来ならこれから数年が最も充実した花壇になるはずが 河川敷の楽園を見ることはなくなりました 悲しい事実です 多分キジ鳩は抱卵を終…

ハゲイトウ

葉ゲイトウ(鶏頭)

全てはオシマイ

< 今日の花 キンカン・金柑 > 余りにも刈り込み過ぎて新芽は出るか?枯れてしまうか? 心配させた金柑もパラパラと花芽が付き出し ついに花開く 小枝の先まで次々と 今年も大収穫の予想と思いきや ア〜アッ 多分 収穫は幻に終わります 多分 瓦礫と共に産業…

午前2時のセミ

< 今日の花 みそ萩・盆花 > つい最近まであるかなしかの消え入りそうな花苗も 季節になると待ちかねたように成長し当然の如く花開く お盆の供花に使われて極一般的で懐かしがる人もいる しかし私には一向に馴染みが無い ただ美花と言うだけで花一番地に最…

葡萄棚のメッセージ

< 今日の花 風船カズラ > 極々小さな花でまるで気付かない いつのまにかプックリと青い風船が目立ってきます 可愛らしくて処分するのも躊躇していると 周囲の植物に絡みプックリ・フンワリと青く瑞々しい提灯が殖えていく カンカン照りの青空にうす緑の風…

次はヒビキカス

< 今日の花・アメリカ芙蓉 > 花一番地の自慢 第一等級の花です 我が庭園であれば思うさま貴重な花々を植えこむでしょうが 場所が場所だけにたかだか河川敷の花 高価なものを植えるつもりもなく 植えこまれたのは人様から戴いたり花仲間との分け合いしたも…

お粗末な巣や

< 今日の 花一番地 > 山鳩(きじ鳩)君の巣作り完成のようです 今朝は忙しく枯れ木を運んでいたオスの鳴き声がなく姿も見えません アブチロンの森ではメスが卵を生んだかな? 静かです でもでも ナ〜ントお粗末な巣でしょう 下からのぞくとじっと動かない…

またもや山鳩が

デデッポーデデッポッポー低い鳴き声が花壇中に響きます 山鳩さんの恋が始まりました2、3日間もしげく鳴き交わしていましたが 営巣の場所を決めたらしく早くも巣作りです 選んだのは アッ やっぱり・・・アブチロンの森です 先日からさんざん切り詰めたり 小…

暑中お見舞い

< 今日の 花一番地 > 強烈な太陽の光が徐々に差し込んできます まだ完全に明けきらない花壇は半分眠りの中ですが 寝ざめよと催促されて暑い暑い夏の一日が始まります アリッサムは物憂げな表情で空を見上げてはツブヤク 今日もこの暑さに耐えなきゃならな…

梅雨が明けて

< 今日の花 花一番地の花芙蓉 > 梅雨空もこれでおさらば 今日からは夏や〜〜 勢い付けて花壇に飛び出したのは AM5時 登っている筈の太陽は マンション群の向こうにあり うっすら浮かぶマダラ雲は下から照らされて金色に輝く 空半分が金色に輝く爽やかな…

ため息3度5度

< 今日の花 リップセージ > 1センチ程の小花ですが凛として端正な美しさです セージの種類はそっと触れるだけで芳香を放ち存在感を示します 清涼感のある香りを虫が嫌うのでしょう 殆ど虫が付きません 咲くのを期待していたルリ玉アザミはこんなんでした …

極上の一品

< 今日の花 熟したブラックベリーの実 > 真っ黒に熟したブラックベリーの実は甘くてトロ〜リ スズメ・ヒヨドリ・アリ・コガネムシ・カメムシ・ナメクジその他 甘〜い果実の効果は絶大なようで様々の小動物が大集合 汚れた川原に実るベリーは小動物にとって…

てんこ盛りやて

< 今日の 花一番地 > ウ〜ンザリするほど 雨が続きますね〜 でもでも 降っていても 歩いてくるだけと言いながら花壇にでかけるのです 最初はそうですが なんのなんの歩くだけ(散歩)では済みません ちょっとだけと一歩花壇に踏み込むと 結局ビショ濡れの…

花一番さんの花

< 今日の花 芙蓉・ヒビキカス > それはそれは大型で花径25センチ以上もあります 通過する人々の目を奪い 溜息と感嘆の声を挙げさせる 今年の芙蓉 豪華な一番花です 濃いピンクの花色は多分他にはない 何故なら 姿も花色も全く違う2種の芙蓉が花一番地で…

山葡萄

< 今日の 花一番地 > 山葡萄の 花が咲きました 食べ残しの種をペッペッと口から吐き出して植木鉢へ やがて芽を出し植木鉢から花一番地へ植えられて 大して期待もしてなかったのに実を付けるまでになりました 4年前の夏 美山の山奥 清流 アユ釣り 山ブドウ …

10年来の攻防

< 今日の 花一番地 > スゴ〜〜イ雨でしたね〜 天地が一つになったみたいに暗い暗い雨の中 マッ 我が夫殿は夢の中でありましたので(昼寝中) 目覚めて さあ散歩しようよ ・・・ナニッ 雨降ったんか? と言う間の豪雨でした 花一番地は被害受けてへんやろう…

末端価格

< 今日の花 ルリ玉アザミ > 可愛い坊主はまだ蕾 花は咲いていません(多分?) ルリ玉アザミの花を見たことが無いので多分です 蕾のボンボンだけでも十分にファンタスティック ルリ色の花が咲くと思えば殊更にファンタスティック 数株植えたのに一株しか育…

ザンザと降る雨

< 今日の花 白蝶草・ガウラ > 花々の苗を夢中になって収集したことが懐かしく感じます ガウラの一株を3つに分けたり 枝先を挿し木にしたり 広すぎる花壇に少しでも沢山咲かせようと必死 2年もすると花壇に馴染んだ植物は力を蓄えて殖え続ける 広いと感じ…

助けてやったンやで

< 今日の花 庭梅の実 > こんなに実るなんて見事でしょう 枝もたわわに実るという表現にピッタリ 果実の重みで枝がしなります スズメたちが大騒ぎで集まってきます 一口にはとても無理ですから 果汁をついばむのです 熟した果汁を次から次へ吸う な〜んとい…

目印を置いて

< 今日の 花一番地 > 不思議色のアルストロメリアは老いることなく咲き続けます 一輪 また一輪と立ち上がり尽きることがありません 一気に咲いてあっという間に姿を消してゆく花が多い中 4ヶ月も咲き続けるという 花期の長さは断然トップです 緑亀(アメリ…

いらんのんちゃう

< 今日の花 キキョウ・桔梗 > 雨音が間断なく続いています かなり激しく降っているらしくサーッサーッ雨脚の音 通勤の車も途絶えがちでたまにタイヤ音がきしんでは遠ざかる 遊びにいきたし濡れ落ち葉みたいになるのも嫌だし こんな日は夫婦並んでパソコン…

丸ムシ君

< 今日の 花一番地 > ああ 雨や曇り空が続くとお日さんが懐かしいですね 何もかも湿気て 不愉快な日々が続きます そんな中 沖縄地方はとうに梅雨明けだそうで 羨ましい〜〜 花壇中が水滴を垂らしているので一歩踏み込むと大変 まるでシャワーでも浴びたよ…